I神戸、皇后杯で7大会ぶり7度目の優勝! 土壇場で追いつき、PK戦で浦和Lを下す
終了間際に髙瀨がPK弾
皇后杯の決勝戦が1月27日、ヨドコウ桜スタジアムで開催。三菱重工浦和レッズレディース(浦和L)とINAC神戸レオネッサ(I神戸)が激突した。 【PHOTO】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集! 立ち上がりからペースを握った浦和Lが19分、先制に成功する。高い位置で奪った塩越柚歩が右に展開。パスを受けた清家貴子の力強いシュートは、相手に当たってディフレクションし、微妙にコースが変化してゴールに吸い込まれた。記録はオウンゴールに。 ビハインドのI神戸は反撃を試みるも、浦和Lの組織的かつ強度の高い守備の前に、思うようにチャンスを作れず。試合は浦和Lの1点リードで折り返す。 迎えた後半、さらに攻勢を強めるI神戸が相手ゴールに迫るも、浦和Lが粘り強く守り、得点を許さない。 守勢に回っていた浦和Lも徐々に盛り返し、追加点を狙っていく。一進一退の攻防が続き、互いに譲らないまま、試合は終盤に突入する。 このまま浦和Lの勝利かと思われた90+3分、I神戸が同点に追いつく。田中美南のシュートが相手DFの手に当り、PKを獲得。これを髙瀬愛実が確実に決めて、土壇場で1-1とする。 延長戦でも決着はつかず、勝敗の行方はPK戦に。これを6-5で制したI神戸が、7大会ぶり7度目の優勝を果たした。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 「え? 裸かと思ったよ!」スイス女子代表のブロンド女子が披露した“全身ぴったりタイツ”姿にファン仰天!「ボディがはち切れそう」
- 「2人ともかわいすぎる」なでしこ清水梨紗&長谷川唯の“クリスマス2ショット”が話題!「アイドルやないか!」「安定のコンビ」
- 「来た時よりきれいにして帰ろうってシンジが」日本代表のロッカールーム清掃の“原点”は小野伸二だった? 黄金世代MFが明かす「当たり前のようにやっていた」
- 「チームメイトが何を言っているか分からない」「最初は本当にボールが来ない」宮澤ひなたが明かした“マンチェスターでの苦悩”
- 「ファンをなくしちゃうよ」城彰二がなでしこJ人気に危機感。ウズベク戦で75分間ボール回し「『女子サッカーって、こんなんなの?』って」