田中みな実が初の化粧品ミューズ ポスター撮影は「男の人が “せーの” でとろみのある液体をかけて」
俳優の田中みな実が1月31日、都内でカネボウ化粧品「DEW」新CM発表会に登壇した。 【写真】美しい背中を大胆に露出したバックスタイルも披露 美容賢者として愛用のコスメや美容法などが注目を集める田中は、自身初となる化粧品ミューズに就任し、2月9日より放映予定の “美容愛” をテーマにした新CMに出演した。 この日はCMでも着用したデコルテが開いたブラックドレスで登場。“ビューティエバンジェリスト” の肩書き入り名刺を贈呈され、「ちょっと恥ずかしいけど身が引き締まる思い」と笑顔を見せた。同商品の田中流の使い方を「化粧液をパックするようにたっぷり使うのが好き。コットンに垂らしてローションパックみたいにするんですけど、ややとろみがあるので肌にのせている間も液だれがしにくくて、とても使いやすい」と絶賛した。 美肌の秘訣は「とにかくたっぷりの水分で満たすことで、保湿はとても大切にしています。毎日のスキンケアが苦しいものにならないように、楽しくできるといいなと思いながら日々、肌をケアしています」という田中。お気に入りのシーンを「最後に “私は欲しがり。だから、DEW” と言うところがあるんですけど、いろんなバージョンを撮影する度に監督が “いいですね、いいですね” とすごく褒めてくれたのでテンションが上がった。あんまり褒められることってないので……(笑)」と照れ笑いで紹介。
大変だったことには「鏡に反射して映っているシーンは、顔の角度や手の位置が緻密に決められていたので、正確にその位置に置いたり向きを合わせたり。一度鏡に触れてしまうと指紋の跡がつくので、撮ったらすぐに “鏡拭きのプロ” みたいな方が出てきて、跡形もなくサッと拭いてサッといなくなるのにほれぼれした。思わず “何を使ってるんですか?” と聞いちゃいました」と撮影スタッフを称えた。 自身が一番美しいフォルムだと思うところは「自分で言うのもアレですけど、フェイスラインから首、デコルテにかけては時々お褒めいただく」といい、「特に30代半ばからは肌の質感がとても大切。顔はもちろん体も化粧水などで保湿してあげたい」と断言。 ポスタービジュアルにもなった “欲しがりポーズ” について「実際に大きな水槽があって、そこに肘をポチャンと入れて割と長時間撮影したので、終わってから肘がちょっとふやけていた。濡れたような感じになっているのですが、合成ではなく実際に上から液体を垂らしている。ポーズを取っている時に両サイドから男の人が “せーの” と言って、ちょっととろみのある液体を上からかけてくれて。終わった後は髪の毛も体も結構ビショビショになってました」と苦笑した。