中国・桂林のスキー場で「天湖氷雪カーニバル」開幕
【CNS】中国内陸部の広西チワン族自治区(Guangxi Zhuang Autonomous Region)桂林市(Guilin)の天湖スキー場(Tianhu Ski Resort)で2023年12月30日、第2回桂林泉州天湖氷雪カーニバルが開幕した。 天湖スキー場は、中国南部初の高山屋外スキー場として桂林の新たな観光資源となっている。標高は約1700メートルで、面積は約1万8000平方メートルを超える。 開幕当日、花火と音楽に合わせて獅子舞や龍舞、スキーインストラクターらによるゲレンデデビューが披露された。 その後、観客もスキー体験に参加し、コーチの指導のもと、ウインタースポーツを楽しんだ。 天湖スキー場は2018年12月29日にオープンして以来、地元の広西チワン族自治区や近隣の湖南省(Hunan)、広東省(Guangdong)、香港、マカオ、台湾、さらに東南アジアから20万人以上の観光客を受け入れている。 カーニバルは2024年2月29日まで続き、スキー親子キャンプなどさまざまなイベントが繰り広げられる。(c)CNS/JCM/AFPBB News ※この記事は、CNS(China News Service)のニュースをJCMが日本語訳したものです。CNSは1952年に設立された中華人民共和国の国営通信社です。