能登半島地震支援へ 恩返ししたい…豪雨経験の小学生 土のう袋の準備進める 大分
大分放送
豪雨災害を経験した大分県日田市の小学生が能登半島地震の被災者を元気づけようと、応援メッセージ入りの土のう袋を贈る活動に取り組みました。 【写真を見る】能登半島地震支援へ 恩返ししたい…豪雨経験の小学生 土のう袋の準備進める 大分 土のう袋の準備を行ったのは、日田市の小野小学校で全校児童22人です。学校は2017年の九州北部豪雨や去年も豪雨で被災していて、これまで受けた支援の恩返しがしたいと、子どもたちが発案しました。 土のう袋には「地震に負けないで」「体に気をつけて」といった思い思いの言葉や絵が描かれました。また児童たちは家族の協力を得ながら支援金およそ5万円を集めました。 (児童)「災害に負けないで頑張ってくださいという気持ちで書いた」「安心して生活できるようになってほしい」 土のう袋と支援金は26日から再び被災地支援に入る日田市のNPO法人リエラが現地に届けます。
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