金谷拓実、大会新の通算23アンダーで圧勝「とにかく勝ち続けたい」
金谷拓実が国内男子ツアーの東建ホームメイトカップ(三重県/東建多度カントリークラブ・名古屋)で大会記録となる通算23アンダーでツアー通算6勝目を挙げた。 ―大会記録での優勝 アイアンショットやピンを狙うショットが安定していたので、バーディチャンスにも多くつけられました。バーディをたくさん獲ることができて良かったです。 ―ショットが安定していた要因は 昨年は体の動きや構えが少しズレていて、終盤の大事な試合でミスすることが多かったので、今週は同じように動いたり構えたりをやり直せたので、次の試合でも同じようにやっていきたいです。 ―アマチュアの中野麟太朗選手が首位を走っていた 今のアマチュアの選手は本当に上手で、中島選手、蟬川(泰果)選手、杉浦悠太選手も優勝して、中野選手も去年の日本アマで優勝とこれからたくさん活躍すると思うので、優勝できるチャンスはあると思います。 ―次戦は欧州ツアーとの共催大会 チャンスが多い試合なので、今週のようなプレーを続けられればもっと良くなっていくと思います。 ―パリ五輪に向けて 目の前の一試合一試合で優勝すればランキングも上がると思いますし、チャンスはまだあると思うので、とにかく勝ち続けたいです。 ―今季の目標は どの試合でも優勝をすることが目標。その優勝で今の状況を大きく変えることもできると思います。とにかく目の前の一試合、一試合を全力でやることが目標です。