石川県有数のタケノコの産地 金沢市の内川地区で毎年恒例たけのこまつり
テレビ金沢NEWS
県内有数のタケノコの産地、金沢市の内川地区で、恒例のたけのこまつりが開かれ、多くの人でにぎわいを見せています。 ことしで36回目を迎えた「内川たけのこまつり」。 毎年5月4日に開かれていましたが、ことしは気温が高いことなどから生育が早まったため、初めて、日程を前倒しして開かれました。 ことしは表年ということで、会場には朝採れたばかりのタケノコおよそ1.2トンが並び、通常より3割ほど安く販売されていました。 ■買い物客「毎年来てます」 ■買い物客「えぐさはなくて、柔らかいしとっても美味しいです。煮物がいいですね」 また、タケノコご飯や天ぷらなども販売されていて、こちらも多くの買い物客でにぎわっていました。 内川地区でのタケノコの出荷は、5月上旬頃まで続くということです。