【ボートレース】132期の岩下巧斗が勝負駆け成功で準優進出「初の準優です!」と大喜び/江戸川
<江戸川ボート:レディースVSルーキーズバトル>◇4日目◇5日 132期の岩下巧斗(21=群馬)が4日目1、3着。勝負駆けを成功させて、準優勝戦(男子)6枠に滑り込んだ。 「最終日の選抜戦も前節の4日間開催の戸田で初めて乗ったくらいで…。準優勝戦、乗れたんですか? 初の準優です!」と4日目12R3着した直後の岩下は準優滑り込みを確認すると喜びで声を弾まさせた。 「足は正直、準優メンバーだと一番、弱い。ただ、乗りやすさはあるので。今の乗りやすさをいかして。体感だけを求めていく。これは、もう行くしかないでしょう! 質のいいスタート意識して。まずスタート展示でしっかり(スタート勘を)つかんで遅れないように」。できるだけ早くて質のいいスタートを意識し、セミファイナルへ臨む。 岩下は見ていて気持ちいいほど豪快にレバーを握っていくシーンが目立つ。「1M握っていくことが多い? そこは気持ちで、ですね。握るレースの方が決まった時は気持ちいいですから」ときっぱり。とにかくターンスピードの鋭さは今節でも有数。コースは遠くてもスタート決めて一気に内枠勢を抑えて大まくりを決めるようなら…。今度は初のファイナル進出が待っている。