中日・涌井秀章、緊急降板にSNS上でも心配の声殺到「利き手を気にしてる感じした」「涌井がローテから外れると厳しい」
◇3日 巨人―中日(前橋) 中日の先発右腕・涌井秀章投手が5回1死三塁の場面で緊急降板した。何らかのアクシデントがあったとみられている。 ◆マウンドで水分補給する中日・涌井秀章【写真】 先頭の巨人・泉口に右翼線への二塁打を浴び、投手・井上の犠打で1死三塁となったところで、大塚投手コーチとトレーナーがタオルを持ってマウンドに駆け寄った。涌井は淡々とした表情でベンチ裏に下がり、球場アナウンスでは手当を受けている旨があったが、立浪監督からすぐに交代を告げられ、2番手・福がマウンドに向かった。 X(旧ツイッター)でも涌井の身体を心配する声が殺到。「利き手を気にしてる感じしたけど」「今日の動きなんかぎこちなかったな」「涌井がローテから外れると厳しいわ」との投稿が相次いだ。 涌井は今季13試合目の先発マウンドで、試合前まで2勝4敗。この日は5回途中4失点で降板した。
中日スポーツ