日本サッカーの文化創造拠点がオープン 田嶋会長「全てのスポーツで盛り上がる場所に」
JFAサッカー文化創造拠点「blue-ing!」が東京都文京区の東京ドームシティ内に23日にオープン。そのセレモニーが開催され、JFA田嶋幸三会長や宮本恒靖専務理事、株式会社東京ドーム代表取締役社長COO長岡勤氏、文京区長の成澤廣修氏、元なでしこジャパンの澤穂希氏が出席しました。 【画像】パリ五輪世代のサッカー日本代表 田嶋会長は「JFAの理念である『サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、人々の心身の発達と社会の発展に貢献すること』を実現すると共に、ここ『blue-ing!』が多くの人々が集い、サッカーだけではなく全てのスポーツで盛り上がる場所にしていきたい。」と開業を宣言しました。 セレモニー後には、施設創設に携わった筑波大学デジタルネイチャー開発研究センター長の落合陽一氏を加え、来場者をハイタッチや写真撮影に応じるなど和やかなムードで迎えました。 施設内は人工芝が一面にしかれ、日本代表などのグッズが揃う「SHOP」、サッカーコンセプトメニューを堪能できる「CAFE&BAR」、最新技術を駆使した体験コンテンツやアーカイブを楽しめる「DISCOVERY」、大型ビジョンを兼ね備えた公園感のある「PARK」の4つのエリアがあります。 今後は日本代表戦などのパブリックビューイングなど、様々なイベントが予定されています。