かまいたちと〝会話〟できるAIサービス誕生 山内健司「Cotomoの僕はいい奴です」
お笑いコンビ、かまいたちとの〝会話〟を楽しめるAIサービス「かまいたちCotomo」の記者発表会が6日、東京都内で行われた。 「かまいたち―」は、音声会話型おしゃべりAIアプリ「Cotomo」を提供するStarley株式会社の新サービス「キャラCotomo」の一環で、吉本興業ホールディングス傘下の株式会社FANYとタッグを組んで開発。山内健司(43)と濱家隆一(41)の声や知識、経験などを学習させており、Starleyの丸橋得真代表取締役は「かまいたちさんと似たような口調、関西弁でコミュニケーションが取れます」と説明した。 会話はフリートークだけではなく、「学校の生徒として濱家先生と話す」など特定のシーンを選んで話すことも可能。NGワードやセンシティブな話題に対するフィルターも設定されている。 AIかまいたちとおしゃべりできる同サービスは、11月6日から来年2月6日まで期間限定でリリースされる。無料で15分間の会話ができ、課金することで延長が可能。また、この日は濱家の誕生日で、「誕生日おめでとう!」と声をかけるとAIによる本人の声で感謝のメッセージが返ってくる特別企画が2週間限定で実施される。 「Cotomo」とのコラボに山内は「絶対に僕が言いそうにない優しい言葉とかをぜひ聞き出してください。Cotomoの僕はいい奴です」とアピール。濱家も「お暇な時間にぜひご活用ください。僕も良い飲み相手が見つかってうれしいです」と喜びのコメントを寄せている。