森本慎太郎が能登半島地震を取材した番組が撮影秘話として「#ディレクターが見た慎太郎」を語る
■森本の葛藤やテレビ局から森本への思いなどが熱く語られている 石川テレビ『石川さん Live News イット!』公式X(旧Twitter)が、4月1日に放送された、石川県金沢市生まれの森本慎太郎(SixTONES)が被災地の現状や課題を取材した番組『能登半島地震から3か月』の担当ディレクターが撮影裏話も織り交ぜながら番組の流れを解説。 【画像】『能登半島地震から3か月』番組ディレクターが見た森本慎太郎 『SixTONES森本慎太郎の#しん旅』を放送したこともある『石川さん Live News イット!』。そのディレクターが、森本が3月16日に北陸新幹線が金沢~敦賀間で開業したことに伴い、小松駅での開業式典にスペシャルゲストとして出席したあと、「能登半島地震から3か月」の取材に出向いた思いや現地での様子を、番組Xにて長文で細やかに綴っている。中には、「#被災地を見た慎太郎」「#ディレクターが見た慎太郎」とタグ付けされた秘話や森本へのメッセージも。 今回は、一部をかいつまんでご紹介する。 「森本慎太郎くんもライブツアー中に加え、主演ドラマも決まっていてかなり多忙だったと思います 改めて、一緒に被災地を回っていただいたことに感謝いたします」 「#SixTONES がスタート社のイベントライブ発表の際に『震災で被害に遭われた方々や、復興で頑張って下さっている方たちへエールを届ける事ができたらなと』発信してくださったことを。あの言葉にどれだけの人が救われたでしょうか。」 「1日目だった和倉温泉の後、森本さんは「何か言われたら、何か答えてあげないといけない」という思いがあるように感じました。ただ、被災者の言葉を聞いて、答えに困ることがあることも事実です。 なので、森本さんにはこう伝えました。『答えられなくてもいいんです。ただ、聞いて、その気持ちを受け止めてください。もし何かを感じたら、今度何かの時に思い出したり、発信してくれたりすると嬉しいです』森本慎太郎さんだから感じることや全国の皆さんに伝えられると確信しています」 「実はロケ行く前も、車内でもずっと森本さんは『被災地に僕なんかがいっていいのか』と心配していました。かえって、被災者の心を逆撫でしてしまうのではないか、物見遊山のようにみえてしまうのではないか、と。 そう考えてしまう森本くんだからこそ、今回のロケに適役だと思った私です。そして、森本さんがくることがどれだけ多くの人の力になるか、を力説しました。」 「『今回は裏方で』とひたすら人参を切り続け、ご飯をよそいつづけた森本さん。『ここまで入り込んで一緒にやってくれる人はおらんかった』って言葉を、カメラマンが遠くにいるのに(被災者が)言ってくれるってのは本音だと思います。こんな人柄だから、みんな慎太郎くんのファンになるんだろうなぁ」 「森本さんの言葉『忘れられるのが怖いという現状が怖い』『忘れることはないと思う。言い切っちゃったけど』(がディレクターにとって)本当に力になっています。」 被災地で葛藤する森本の様子や、「森本慎太郎さんだから全国の皆さんに伝えられると確信しています」という石川テレビから森本への熱い信頼、そして被災地の現状や被災者の思いも伝わるメッセージ。量が多いので一部抜粋して紹介したが、全文は『石川さん Live News イット!』Xにてぜひ読んでみてほしい。
THE FIRST TIMES編集部