世界最恐タヒチの波に挑む!サーフィン・稲葉玲王選手 11歳で単身ハワイへ…巨大な波で恐怖が自信に【メダルへの道】
経験によって身につけた「恐怖に負けない自信」がメダルへの道
そんな稲葉選手でも恐怖を覚えたというのが、今回パリオリンピックの舞台となるタヒチのチョープー。 7mに達することもあるという波は「世界最恐の波」と恐れられています。 稲葉選手: タヒチに初めて行ったのが15歳の時で、その時にすごく大きな波を目の当たりにしたら…正直トラウマレベルで怖くなっちゃったんです それでもオリンピック内定後、タヒチで合宿を行った稲葉選手は、これまで様々な国の波で練習を続けてきた経験から恐怖は自信へと変わっていました。 稲葉選手: タヒチは気合いですね 稲葉選手: 少しでも恐怖心があると波に乗れたとしてもそれがミスに繋がったりするので、覚悟を決めて、気合いを入れて臨みたいと思います。 稲葉選手には夢があるといいます。 稲葉選手: 一生 自分の中で記憶に残るような1本の波に乗る オリンピックでその波に乗れたら、サーフィン辞めてもいいかなっていうくらい これ以上ないことだと思うので、注目して見てほしいですね 経験によって身につけた「恐怖に負けない自信」 これが稲葉選手の「メダルへの道」です。 (『めざましテレビ』 2024年6月5日より)
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