泉房穂氏、新党結成の可能性に言及「動きながら考えるのも選択肢のように」来年の参院選視野か?
元衆院議員で兵庫県明石市長も務めた泉房穂氏は24日、自身のX(旧ツイッター)を断続的に更新し、今後の新党結成について含みのある内容の投稿をした。 泉氏はこの日、今後のテレビ出演やSNSの発信など、さまざまな項目に分けながら自身の思いを断続的に投稿。その中で「【新党結成について】」というタイトルの投稿に「市長退任後、新党結成のお誘いを受けたり、バックアップのお声かけをいただいたりもしてきたが、お断りを続けてきた。『その後の展望も含めてのシナリオを書き上げてから』との思いからだったが、時代の動きはあまりに速く、動きながら考えていくのも選択肢のように思えてきた」と記し、将来の新党結成の可能性に含みを残した。 別の投稿では「【新党結成と参院選について】」とした上で「日本新党も、れいわ新選組も、参政党も、参院選で誕生した。参院選の場合、全国比例があるので、全国展開に向いており、議席の獲得も見通しやすい。東京選挙区(定数6だが、来年は7)もある。水面下での動きはすでに始まっている・・・」と記し、かつて新党として臨んだ参院選で議席を獲得してきた各政党に言及。来年の参院選と絡んだ新党結成の可能性もにじませた。