「第50回　ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」のメインパーソナリティに就任した出川哲朗

　ニッポン放送が12月24、25日に放送する「第50回　ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」のメインパーソナリティーをタレントの出川哲朗（60）が初めて務める。出川は「やるからには楽しい番組にしたいですね。明るく楽しく、笑いながら過ごせる24時間にしたい」と意気込んでいる。 【写真あり】内村光良の還暦祝いに豪華芸能人集合！千秋が仲良しショット公開、会を仕切ったのは… 　開局70周年を迎えた同局は「笑顔にナーレ！」をキャッチコピーに掲げていることから、世代問わず笑顔を届け続けている出川が抜てきされた。出川と同局は縁が深く、1994～97年にかけて「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」にレギュラー出演。その後は不定期に「堀内健と出川哲朗のオールナイトニッポン」のパーソナリティーを務めるなどしてきた。出川は「記念すべき回を任せていただいて、オファーをしたニッポン放送の懐の大きさに感心しました」と驚きを口にした。 　1月には同局主催のイベント「男・出川哲朗還暦祭り　in横浜アリーナ」を開催し、1万2000人のリスナーと交流した。同局の檜原麻希社長から「今年は出川さんの還暦イベントで始まったので、出川さんで締めよう」という言葉があったといい、「二つ返事で“やらせていただきたい”と。何の迷いもなかったです」と胸を張った。 　24時間にわたっての生放送となるだけに出川は「僕みたいな飛び道具、いないじゃないですか。飛び道具はね、持って2時間。飛び道具が24時間は、なかなかしんどいと思いますよ（笑）」と不安げ。それでも「チャリティー番組なので、皆さんに聴いていただいて、少しでも目の不自由な方のお役に立てればと思います。そして、ニッポン放送に“出川に頼んでよかった”と思ってもらいたいですね」と決意をした。