さだまさしさんが約2400万円を能登の地震被災地へ スタジアムシティのコンサート収益金【長崎市】
長崎市出身のシンガーソングライターさだまさしさんが、2024年に「ハピネスアリーナ」で行ったチャリティーコンサートのチケット代を、能登半島地震の被災地に届けました。 さだまさしさん 「ジャパネットの高田社長と一緒にやってきましたさだまさしです」 石川県珠洲市のステージに登場したのはシンガーソングライターのさだまさしさんとジャパネットホールディングスの高田旭人社長です。 2人が石川県を訪れた理由は・・・ 2024年10月、長崎スタジアムシティの「ハピネスアリーナ」で行われたこけら落としコンサートはチケット代として約2400万円が集まりました。 地震と豪雨災害に見舞われた能登半島を支援しようと、さださんと高田社長は13日に珠洲市と輪島市を訪れ、全額をおくりました。 さだまさしさん 「応援してくれている人はいっぱいいる、だけどボランティアに行こうと思っても時間がとれない人もいる、お金を寄付したいけどお金がない人もいる、だけど早く珠洲の人が元気になってくれるように、との思いを持っている人はたくさんいる、僕らはその人の代わりにここに来ている」 高田旭人社長兼CEO(※「高」は「はしごだか」) 「まだまだやりたいことがある。義援金・物など協力できることはさせていただきます。頑張って元気を出してほしい」 会場では2024年のコンサートの様子も上映され、長崎から被災地に向けたエールも届けられました。
テレビ長崎