『Re:リベンジ』赤楚衛二とStray Kidsが対談!主題歌「WHY?」制作秘話が明らかに お薦めの韓国語レクチャーも
木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』(フジテレビ系 毎週木曜 午後10時~10時54分)で主演を務める赤楚衛二と主題歌「WHY?」を担当するStray Kids(バンチャン、リノ、チャンビン、ヒョンジン、ハン、フィリックス、スンミン、アイエン)によるスペシャル対談が実現した。 【写真】大友(錦戸亮)と対峙する海斗(赤楚衛二) 本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけにさまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンス。 4月25日に放送された第3話では、主人公・天堂海斗(赤楚衛二)の父・智信(光石研)を殺害した犯人が明らかに。父の死の真相が明らかになったかと思いきや、謎多き医師・大友郁弥(錦戸亮)から海斗に向けて「誰かがいなくなればいいと思ったことはないですか?」という意味深発言や、「私はあの椅子(理事長の椅子)に座ってみせます、必ず」と挑発するような発言が…。そして、海斗も「おまえの思い通りにはさせない」と宣戦布告し、怒濤の展開で幕を閉じた。 5月2日(木)放送の第4話からは、新たな物語へと突入。新章スタートに先駆け、主演の赤楚と本作の主題歌を担当するStray Kidsのスペシャル対談が実現した。 全4公演、計16万人以上を動員し、日本中を熱狂させたオフラインファンイベント「Stray Kids Fan Connecting 2024 “SKZ TOY WORLD”」のさなか、4月27日のベルーナドーム公演の終演後に行われたこの対談。初対面とは思えないほど終始穏やかな雰囲気の中、主題歌への思いや制作秘話など、さまざまなトークが繰り広げられた。 公演後の対談ということで、赤楚は「(ステージを見て)圧倒的な歌とダンス、パフォーマンスはもちろんのこと、トークやゲーム部分で皆さんとの親近感が湧きました。ギャップにすごく引き込まれて、本当に最高でした」とイベントの感想とともにStray Kidsと初めて対面した喜びをかみ締めた。 Stray Kidsも「ありがとうございます。僕たちが聞きたかった言葉を言ってくださりうれしいです」と笑顔で応えた。 本作の主題歌をStray Kidsが担当することが決まった時の心境を聞かれると、赤楚は「Stray Kidsさんは、楽曲がすごく力強くてカッコいいな、と思っていました。今回、このドラマは復讐劇ということで、Stray Kidsさんの曲とすごく合うだろうなと思っていたので、決まった時は本当にうれしかったです」と語る。 また、本作のために書き下ろされた「WHY?」が劇中で流れた時の気持ちについて、赤楚は「『WHY?』という曲が“反骨心”をテーマにしていると聞いて、さらにロック調のサウンドで、予測不能なこのドラマ展開と世界観がマッチしているな、と思いました。ドラマの映像のパワーに加え、“音楽の力”で、よりこの作品をワクワクさせてくれるなと感じました」と熱い思いを吐露。 赤楚のコメントを受けて、バンチャンは「日本のドラマ主題歌を歌わせていただくことは、今回が初めてだったのですが、僕たちもこの『WHY?』という曲がドラマによく合うんじゃないかと思っていました。赤楚さんからも“ドラマの雰囲気と主題歌がよく合っている”とお聞きして、お互いに相乗効果をもたらせているということであれば、すごくうれしいです」とコメント。 イベントで実際に生で主題歌を聴いた感想を聞かれると、赤楚は「イントロから“キタ!”ってなりましたね。特にラップの所がすごくカッコよくて、あらためて生で聴いて、体感して、本当に最高の経験をさせていただいたなと思います。ありがとうございます!」と感謝の気持ちを伝えた。 するとバンチャンは 「ラップ担当のメンバー、バンチャン君は、まだまだ(ラップを)努力しているところですが(笑)、そんなふうに褒めてくださり、とてもうれしいです」と笑顔。ラップ担当のチャンビンとハンも「(これからも)一生懸命、頑張ります!」と意気込むと、赤楚が 「これ以上(さらに)、進化するんですか!?」と驚く場面も。 そして、主題歌に込めた思いを聞かれると、チャンビンは「曲を作っている時は、反抗的な気持ち、そういった意気込みを歌詞に込めていたのですが、抑圧された場所から抜け出そうとする感情も込めたいと思いました。ロックサウンドで表現することによって、ダークで、抑圧から抜け出そうとしている熱望のようなものを表現できたと思います」と制作秘話を語る。 続いて、主題歌「WHY?」にかけて、「最近なぜ?」と思ったことはありますか?という質問。赤楚は、「僕の周りでちょっと話題になっているのですが、『WHY?』の歌詞の最初に“Age(エイジ)”って出てくると思うのですが、それは僕、赤楚衛二をもじってるんですかね?(笑)もじってくれてたらうれしいな~と思うのですが、どうでしょうか…?」と問いかける。 Stray Kidsは一同、笑顔で「はい!当たり前じゃないですか!」「もちろんです!」と即答。うれしい返答に赤楚も「(主題歌を)一生、毎日聴きます!(笑)」と満面の笑みを浮かべた。 アイエンも「なぜ?」と思うことがあったようで、「春なのになぜ桜はこんなにも早く散ってしまうんですか? すてきな桜をどうして長く見ることができないんだろうか? と思います」と率直な意見を述べ、赤楚が「咲いているのが短いから、より美しく感じるんじゃないのかな?」と粋な言葉で返すと、一同から「あ~!」と感嘆の声が上がった。 また、『Re:リベンジ』に懸けて、リベンジしたいことを聞かれると、赤楚は「2回ほど韓国に行ったんですが、韓国語がしゃべれなくて、何かお薦めの韓国語を教えてほしいです。その韓国語でリベンジしたいです!」と相談。アイエンが「サランヘヨ=愛してる、は?」と聞くと、赤楚は「(サランヘヨは)知ってますが…使ったことがないですね(笑)」と少し照れる様子も。 リノは「ケサネジュセヨ=お会計をお願いします」とお薦めの韓国語を伝えると、赤楚は「キムチ ケサネジュセヨ!(キムチのお会計をお願いします!)」と早速、韓国語を披露。赤楚の流ちょうな韓国語に一同「お~!」「完璧!」「もう韓国人です!」「発音がとってもいいですね!」と絶賛した。 最後に対談を終えた赤楚に感想を聞くと、「言語の壁はありつつも、本当に皆さんフレンドリーで楽しくお話できましたし、すごく皆さん優しくて、さらに大好きになりました。韓国語をいろいろ教えてもらったので、ぜひ使って、皆さんに報告したいです!」と。 そして「(第4話から)理事長選に突入しますが、3話のラストでも描かれていた海斗と大友郁弥との対決のところが、4話以降より濃く描かれます。他にも陽月(芳根京子)や紗耶(見上愛)との関係性もだんだん掘り下げられていくので、さらに面白い展開になっていると思います。海斗の欲望とともに、さらに“こういうところもあるんだ!”って思っていただけるような一面もお見せできると思います。楽しみにしてください!」と語った。
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