≠MEの新曲は歌詞とメロディに注目!鈴木瞳美と谷崎早耶がお気に入りポイントを明かす
指原莉乃がプロディースを手がける≠ME が、8月28日(水)に9thシングル「夏が来たから」をリリースする。同曲は、キャッチーなフレーズとつい口ずさみたくなる特徴的なメロディで、夏のワクワク感と暑さ、片思いの熱さと焦燥感を表現したエモラブサマーチューンとなっている。 【写真を見る】9thシングル「夏が来たから」をリリースした≠ME 今回、メンバーの鈴木瞳美、谷崎早耶にインタビューを行い、楽曲の聴きどころやお気に入りポイント、秋に予定されるイベントへの意気込みなどを語ってもらった。 ――新曲「夏が来たから」はどんな曲ですか? 鈴木「今回の楽曲は夏らしさ全開の中に少しエモーショナルさもあるエモラブサマーチューンになっています。サビのメロディがとてもキャッチーで、聴けば聴くほど好きになっていただける楽曲になっています」 ――曲の聴きどころやそれぞれ気に入っているポイントは? 谷崎「歌詞全体から『夏の片思い、でも君は僕のこと好きなのかな』という甘酸っぱい感情が伝わってきますが、特に『君に恋をした7月 8月は気持ち言うよ』という部分から感じられます。『君が絡ませた指 暑さを感じて ヒートアップ』という歌詞は、主人公が思いをよせている人が、とても積極的なのを表しているのかなと思います。とても積極的なので、少しびっくりしましたが、青春の気持ちが感じられて私は好きです。このフレーズは私が出した指に永田詩央里ちゃんが指を絡める振り付けになっているので、MVではそこもぜひ見ていただけたら嬉しいです」 鈴木「『大胆すぎるって それすらも 言えない僕のボロ負けで』という歌詞がありますが、ボロ負けという言葉はあまりアイドルの歌詞では聴かないのでとても印象的です。リズムが特徴的で、最初は歌うのに少し苦戦してしまいました。自分の中でも頑張ってこだわったパートなのですが、ファンの方からも『歌い方がとても好き』と言っていただくことが多く嬉しいです。MVではリップシーンを使っていただけて、とてもお気に入りのパートです。楽曲の聴きどころはメンバーの歌割りがどんどん入れ替わっていくBメロで、疾走感のある曲がさらに加速していくように感じられると思います。 ――「夏が来たから」ということで、新曲のタイトルに掛けて今年の夏にチャレンジしたいことはありますか? 谷崎「MVで自転車をたくさん漕いだので、マイ自転車を買いたいです。最近はあまり乗らないのですが、少しお出かけする時に自転車があるととても便利だなと思います」 鈴木「私はとても自然豊かな場所に行かせていただき、あらためて自然はいいなと思ったので、自然の中でバーベキューがしたいです。メンバーと一緒に夏を感じたいと思います」 ――鈴木さんと谷崎さん、お互いの印象は? 鈴木「早耶は、普段はおっとりしていて見た目通り可愛らしいのですが、ふとした時にとてもお姉さんっぽいと思う瞬間があります。アイドル活動に対する熱意がとてもあり、そばにいるとその熱意がとても感じられます。顔が小さくて、肌もとても白いです!男女問わずみんなが憧れる存在だと思います」 谷崎「ひぃちゃんはファンの方への愛がとても重たいです(笑)。ステージでは1人1人にしっかりと愛を届けていて、そこがとても魅力的だと感じます。またポニーテールがとっても似合います。ポニーテール姿のひぃちゃんを見ると、いつもとても似合っていてかわいいなと思います」 ――9月に=LOVE、≒JOYとの合同コンサート「イコノイジョイ 2024」、11月には沖縄と千葉で≠ME 全国ツアー追加公演2024「修学旅行、同じ班がいいな。」が開催と、まだまだ盛りだくさんですが、意気込みを教えてください。 谷崎「『イコノイジョイ 2024』は毎年恒例になってきているのですが、年に1回の特別なコンサートです。なかなか3グループが集まる機会が少ないので、毎年私たちもリハーサルから楽しみにしています。今回は1日に2公演あり、どんなセットリストで、どんな演出になるのかと今からワクワクしています。私たち自身が楽しみながらも、ファンの皆さんにも楽しんでいただけるようにたくさん頑張って準備したいと思います」 鈴木「これまでのどのツアーも楽しかったのですが、≠ME 全国ツアー2024「やっと、同じクラス」は本当にまだ終わりたくないと思うぐらいとても楽しかったです。なので、追加公演を開催することが決まり、同じクラスになれたファンの皆さんと、次は一緒に修学旅行に行けることが嬉しいです。8月に新曲『夏が来たから』をリリースさせていただきますが、11月まで楽しみがあるということで、その先の季節もファンの皆さんと一緒に過ごせたらいいなという気持ちです」 ――最後のファンの皆さんへメッセージをお願いします。 谷崎 「≠MEは夏のイメージが個人的に強いです。『夏が来たから』の歌詞をあらためて見返してみて、主人公は熱い思いを持っている人だなと感じたので、今年の夏は皆さんと一緒に熱い思いを加速させていきたいと思います。秋のイベントにも向けて、皆さんの好きという気持ちをより大きくできるようにまだまだ頑張りますので、私たちと一緒に思いきり熱い夏を過ごしましょう!」 鈴木「7月15日に行われた≠ME 全国ツアー2024「やっと、同じクラス」神奈川公演にて『夏が来たから』を初披露させていただいたのですが、ファンの皆さんが曲に合わせてコールをしてくれたことが嬉しかったです。今後はパフォーマンスを披露させていただく機会も増えていくので、皆さんと一緒にどんどん素敵な楽曲にしていきたいです。直接会えるイベントも増えてきたので、皆さんとより距離を縮められたらいいなと思います」 文=安藤康之
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