ビートボックス「BEATCITY JAPAN」今年も始動 9月7日に世界大会出場かけた本戦
国内のビートボクサーによる大会「BEATCITY JAPAN」が、今年も始動すること21日、発表された。5月3日にプレイベントを行い、世界大会GBB24 TOKYO出場をかけた本戦は9月7日に実施される。 【写真】「BEATCITY JAPAN」2023の模様 「BEATCITY JAPAN」は、昨年から開催されている、世界大会出場への切符を日本で唯一獲得することができる、ビートボックスの大会。本戦の優勝者は、2年連続で日本にて開催される世界大会「Grand Beatbox Battle2024(通称:GBB24 TOKYO)」に出場できる、SWISSBEATBOX公式イベントとなっている。 現在、「GBB24 TOKYO」の開催が発表され、すでに前方確約チケットがSOLD OUTとなっているなど争奪戦となっている中、「BEATCITY JAPAN」の開催日程や詳細についても情報を待ち望む声がSNS上でも上がっており、今回の発表が期待されていた。 審査員には、昨年のGBBでSOLO部門のチャンピオンとなったフランス出身のRIVER’、そしてそのRIVERとともに「Rogue Wave」としてTAG部門のチャンピオンとなった、同じくフランス出身のColapsが参加することも発表。さらに、「GBB23 TOKYO」以来、日本では初となる2人によるスペシャルショーケースも予定されている。 さらに、ビートボックスの新たな可能性を見出すコラボレーション企画として、世界トップクラスのプロダンサーとビートボクサーがTAGを組み、チームで競い合う、エキシビジョンバトルも予定されている。 そして、本戦となる「BEATCITY JAPAN 2024」は、9月7日に、EX THEATER ROPPONGIで開催。本戦の優勝者は、11月1日~3日に開催される「GBB24 TOKYO」への出場権が獲得できる、日本唯一の大会となっている。