【RIZIN】堀口恭司「UFC行きたい」と改めて明言 フライ級王座防衛戦直前会見
格闘技イベント「RIZIN DECADE」（31日、さいたまスーパーアリーナ、「ABEMA PPV」などで全試合生中継）へ向けた記者会見が29日、都内で行われ、フライ級（57キロ）王座防衛戦でエンカジムーロ・ズールー（35＝南アフリカ）の挑戦を受ける王者・堀口恭司（34＝アメリカン・トップチーム）も出席した。 堀口はズールーについて「すごいキックボクシング的な動きがうまくて、身長もリーチもあって、やりづらい相手だなという感じです」と表現。その上で「KOでも一本でもしっかり決めて、次のステップにつながるような試合をしたいなと思っています」と言い切った。 堀口はこの日の会見で、次のステップとして「UFCに行きたいですね」とあらためて明言。先日、朝倉海を相手に防衛を果たしたUFCフライ級王者パントージャについても言及した。パントージャと堀口はATTのチームメート。それでも堀口は「ジムでもよく話すんですけど『来るなら挑戦受けるよ』って向こうも言ってるし。ちょっとやりづらいけど、しょうがないなという感じですね」と、パントージャへの挑戦にも前向きだった。
