「50代になっても女性から好意を持たれる男性」に共通している特徴
「誰かが決めた価値観を追う人」には誰も魅力を感じない
本心から「やっぱり違う」のであれば方向転換をすればいいですが、「本当は違うと思っていないけれど、世間のトレンドと違うから違うように思えてきた」という場合は方向転換をする必要はありません。 そこで方向転換をしてしまうと、再び「誰かが決めた価値観を追う辛い日々」が始まることになるかもしれません。 それから日常の細かな場面においても、あなた自身の「自分はこうしたい」「こうできる自分でありたい」という心の声に従ってください。 たとえば、職場で困っていそうな部下がいたとして、あなたの心の声が「(面倒だけれど)助けたい」と思っているのであれば、それに従って動くべきです。 逆に「すぐに助けては部下のためにならない」「助けを求めてきていないのに助けるべきではない」と心の声が叫ぶならそのようにしましょう。
「自分から愛する」ができる人は自然と魅力的に見える
また、年齢を重ねるにつれて、徐々に「誰かに愛されたい」から「自分から愛そう」という方向へとシフトしていけるといいと思います。 「愛されたい」というのはどこか打算的です。最初のうちは「見返りがなくても相手ために尽くしたい」と思っていても、結局のところ徐々に「なんで自分の気持ちに応えてくれないんだろう」という気持ちになっていきます。 そうならないためにも「自分から愛する」という方向に進んでいくことをおすすめします。素敵な人がいればあなたのほうからどんどん惜しみなく愛します。 あなたが愛しているので、もし相手から愛情が返ってこなくても「自分が愛しているのだからそれでいい」と感じられるはずです。 するといつか、あなたにとってただ一人の女性が現れます。もしすでに結婚などされているのであれば配偶者をさらに愛せるようになり、愛されるようになります。
男を正しく磨いていると運命の女性に出会える
あなたがなりたい自分をあなた自身で決めて、そこに向かって男磨きをしていきましょう。 決して「停滞」するわけではありませんが、あくまであなたらしい自分磨きをするということです。「何が自分らしさか」がわからないなら自然に囲まれてみることをおすすめします。 そうして男磨きに取り組んでいけば運命の女性に出会えますし、すでにそういった女性がいるならさらに愛せて、愛されるようになることでしょう。 そして、何より「なんだか辛い」「なんだか疲れる」というモヤモヤが薄れていき、ギラギラはしていませんが揺るぎない自信がついてくるはずですよ。 【関口美奈子】 モテの女神。結婚相談所「エースブライダル」主宰。メンズ化粧品「ISIKI」開発ディレクター。著書『「最初の男」になりたがる男、「最後の女」になりたがる女 夜の世界で学ぶ男と女の新・心理大全』『気遣いを恋と勘違いする男、優しさを愛と勘違いする女 相手の本性を見抜き、最高のベストパートナーを見つける男と女の心理ルール』が発売中。 YouTubeチャンネル「みなこの圧倒的モテ男TV」は開設1年半で総再生数が5000万回を突破(Twitterアカウント:@sekiguchiminako)
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