テレビアニメ『株式会社マジルミエ』ティザービジュアル

　人気漫画『株式会社マジルミエ』（集英社「少年ジャンプ＋」連載中）が、2024年にテレビアニメ化されることが決定。ティザービジュアル、ティザーPVが公開されたほか、原作者の岩田雪花（原作）、青木裕（作画）からお祝いコメントが到着。さらにメインキャラクターとなる桜木カナ役をファイルーズあい、越谷仁美役を花守ゆみりが務めることが発表された。 【動画】桜木カナ役にファイルーズあい、越谷仁美役に花守ゆみり！　テレビアニメ『株式会社マジルミエ』ティザーPV 　「次にくるマンガ大賞2022」WEB漫画部門で3位を獲得した岩田雪花原作、青木裕作画の同名漫画をテレビアニメ化。原作は“怪異”と呼ばれる自然災害が存在し、それらを退治する魔法少女が人々の憧れの職業として認知された世界を舞台にしたお仕事×魔法少女のアクション漫画だ。 　物語は就職面接の会場で“怪異”に巻き込まれた主人公・桜木カナがヤンキー気質の魔法少女・越谷仁美と出会うところから始まる。就職活動に苦戦し、すっかり自信を無くしていたカナは災害現場で“怪異”と戦う越谷を手助けしたことをきっかけに魔法少女としての才能を見出され、ベンチャー企業・株式会社マジルミエに新卒入社。そこで出会ったひと癖もふた癖もある先輩社員たちと共に社会人、そして魔法少女として奮闘する。 　テレビアニメ化の発表にあわせて、初々しい表情を浮かべるスーツ姿の桜木カナと魔法少女のコスチュームで勝気な笑みを浮かべる越谷仁美が描かれたティザービジュアルを公開。桜木カナや越谷仁美の活躍を中心に『株式会社マジルミエ』の世界観を映し出したティザーPVも到着した。 　ティザーPVでは就職活動中のカナが“怪異”に遭遇する姿や、越谷が魔法少女として職務に励む姿が描かれている。これから新社会人として、そして魔法少女として新たな一歩を踏み出すカナと、彼女の先輩である越谷がどのような思いを胸に働き、戦うのか…。2人の活躍に胸が高まる映像になっている。 　また、アニメの世界観を作っていくメインスタッフも発表され、監督を平岡正浩、シリーズ構成と脚本を永井真吾、キャラクターデザインを浅間英裕、音楽を宮崎誠、音響監督を三間雅文、アニメーション制作を「萌」と「J.C.STAFF」が担当する。 　併せて、メインキャラクター＆キャスト情報も発表。株式会社マジルミエの新人魔法少女・桜木カナをファイルーズあい、がさつな性格ながら面倒見が良く、カナに魔法少女としての心構えを説く先輩魔法少女・越谷仁美を花守ゆみりが演じる。 　ファイルーズあいは「自分自身も就職活動をして毎日お祈りメールをもらっていた時期があったので、彼女には共感しかなかったです。非凡な才能を持っているのに自分ではまだ気づけていない子ですが、越谷と出会って対話を重ねていく中で、少しずつ自分を見つけていく姿にすごく勇気づけられました！」、花守さんから「越谷先輩はとにかくかっこいいです！　直感と経験の積み重ねによって得たセンスがあるからこそ、後輩のカナが今一番必要な言葉をかけてあげられる。言葉だけでなく、背中でも教えてくれる。一生ついて行きたい姐さんです」とコメントを寄せた。 　原作者の岩田雪花は「皆様の応援のおかげでアニメ化が決定しました！　アニメは漫画以上に多くの人が関わる大きなお仕事です。魔法のような作品を、動く社長の可憐さを、どうぞ楽しみにお待ちください」、青木裕は「漫画の連載に単行本、そしてアニメ化と夢のような事ばかりです。応援してくれた皆様本当にありがとうございます！　動いて喋るマジルミエのみんなを見るのが今からとても楽しみです」とコメントしている。 　さらに、本日「少年ジャンプ＋」にて配信開始となった原作漫画第93話の後には、テレビアニメ化を記念した番外編漫画が掲載。 　そして、12月17日12時30分～13時にジャンプフェスタ2024の「ジャンプスタジオ」にて開催される『株式会社マジルミエ』スペシャルステージの出演者が桜木カナ役のファイルーズあい、越谷仁美役の花守ゆみりに決定。当日は作品の魅力をたっぷり届け、テレビアニメに関する新情報の解禁を予定している（本イベントの観覧には、ジャンプフェスタ2024入場チケットのほか「ジャンプNAVI」アプリから応募ができる「ジャンプスタジオ観覧チケット」が必要）。 　また、テレビアニメ化を記念して、「切り抜きジャンプ+」では宣伝部員募集キャンペーンを実施中。詳細はキャンペーンページにて。 　テレビアニメ『株式会社マジルミエ』は、2024年放送開始。 　ファイルーズあい、花守ゆみりのコメント全文は以下の通り。