岡田将生、先輩・内野聖陽からの「かわいい」にタジタジ 川栄李奈と“だまし合い”も
映画『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』(11月22日公開)の完成披露上映会が7日に都内で行われ、内野聖陽、岡田将生、川栄李奈、森川葵、後藤剛範、上川周作、鈴木聖奈、真矢ミキ、小澤征悦、上田慎一郎監督が登場した。 【写真】岡田将生、さりげないボディタッチであざとさ発揮
同作は、上田慎一郎監督が『カメラを止めるな!』公開前から動いていたプロジェクトで、ソ・イングク、スヨン、マ・ドンソクの共演で日本でも話題を呼んだ韓国ドラマ『元カレは天才詐欺師~38師機動隊~』を原作に、上田監督がオリジナリティを加えた企画となる。 ■岡田将生、“初共演”内野聖陽の印象明かすもまさかに返しに「えぇっ!?」 天才詐欺師で詐欺集団のリーダー・氷室マコトを演じた岡田。詐欺集団を演じたキャスト陣が口々に「氷室の仲間の~」と挨拶していくと、その流れに岡田は笑いを堪えられない様子で、ツボってしまう。 今作で初共演となった内野と岡田。岡田の印象について内野が、「もうね……優しい。岡田くんはすごく優しくて、詐欺師って怖いキャラなのかなとちょっと思っていたんですけど、岡田くんがやるとすごく甘えん坊みたいな感じでかわいいんです」と話すと、岡田は「ちょっと違う目線になってきている(笑)。ちょっと待ってください!」とタジタジになっていた。 一方で、岡田は内野の印象について、「今こうやってフランクにお話してくださってるんですけど、現場では役でいる印象が強かった」と述懐。しかし、内野から「今回はあまり役でいられなかった」と返されると、「えぇっ!?」と大声でリアクションし、会場を盛り上げた。 また、イベントでは同作の内容にちなみ、「だましたこと・だまされたこと」について登壇陣がトークを展開。岡田は「今、自分をだましている状態なんですけど……」と切り出しつつ、「映画を約1カ月半撮影しているなかで、1回も川栄さんと会ったことがなかったんです。今まるで(撮影で)会ったかのように……先ほど『はじめまして。岡田です』と(笑)」と明かし、川栄も「お互いにだまし合ってます(笑)」と返して笑いを誘っていた。