華大、バナナマン、オードリー…大きな会場でイベント開催する芸人たちに有吉「知っている人たちが大きいところで…考えられない」
有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER（サンドリ）」。2月11日（日・祝）の放送は、アシスタントにぐりんぴーすの落合隆治と宮下草薙の宮下兼史鷹を迎えてお送りしました。
有吉は昨年末にNHKホールで「第74回NHK紅白歌合戦」の総合司会をつとめ、1月には神奈川・横浜アリーナで「男・出川哲朗 還暦祭り in 横浜アリーナ」、そして2月15日（木）には、東京・有明アリーナで開催のライブイベント「有吉の壁 BREAK ARTIST LIVE THE FIRST」など、大きなイベントに立て続けに参加。 しかし有吉以外にも、2月10日（土）には博多華丸・大吉さんが福岡PayPayドームで「博多華丸・大吉 presents 華大どんたくsupportedバイ 洋服の青山」をおこなったり、2月9日（金）、10日（土）には、バナナマンがコントライブで演じているフォークデュオ・赤えんぴつによるライブ「赤えんぴつin武道館」を開催。 さらにオードリーは、2月18日（日）に「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」をおこなうなど、最近はお笑い芸人による一大イベントが目白押しで、こうした現状に「知っている人たちが大きいところで……（昔なら）考えられないよね」と感慨深げに話す有吉。 その一方で、「私なんかは、主役がいるなかでの脇役として出させてもらうだけで気が楽だけど、自分がメインのライブを数万人規模の会場でやるって相当ドキドキするだろうね。まずは“人が集まるのか”っていうところがあるだろうし、『即完しました』と言われてホッとしたのも束の間、“じゃあ何をやるの？”って話になるだろうし。当然、（会場には）ファンが集まるだろうから、盛り上がらないわけはないけれど、それにしてもちょっとドキドキするだろうね」とも。 そうしたなか、2010年にスタートした当番組のイベント事情はというと、「13年やって、イベントは1回だけですよ。それも、国際武道大学（千葉県）で売れる前の番組とは縁もゆかりもない指原（莉乃）とおこなった伝説のトークショー（笑）」と自虐的に語ります。 すると、「（番組開始して）干支もひと回りしましたから、そろそろ……」とイベント第2弾の開催を目論むも、「オードリーは漫才があったり、バナナマンさんは歌やコントのユニットがあるけど、俺は何をすればいいのよ？ ハガキを読むだけだぜ（笑）」と早くも壁にぶつかる有吉でした。 （「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」2024年2月11日（日・祝）放送より）
