強盗事件を想定 高速道路の料金所で防犯訓練 大分
大分放送
事件やトラブルが起きやすい年末年始に向けて大分市の高速道路の料金所で13日、強盗事件を想定した防犯訓練が行われました。 【写真を見る】強盗事件を想定 高速道路の料金所で防犯訓練 大分 この訓練は年末年始を前に職員の防犯意識を高めようとネクスコ西日本が毎年実施しています。13日は大分自動車道の大分宮河内料金所で強盗事件の発生を想定した訓練が行われました。 訓練は犯人役の男が職員に刃物を突きつけて現金を奪い車で逃走。職員は車にカラーボールを投げつけて通報し、駆けつけた警察官に犯人の特徴や逃げた方向などを伝えました。 (参加した職員)「『犯人の特徴をしっかりつかまなきゃ』と思って挑んだんですけど、見なきゃいけないところがあまり見ていなかった。しっかり見ることができるようにこの訓練を活かしたい」 ネクスコ西日本は12月にかけて県内5か所の料金所でも訓練を実施します。
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