米で目撃相次ぐ“謎のドローン” トランプ氏「政府も軍も実態を把握しているはずだ」
アメリカ東部各地で、大型ドローンと見られる正体不明の飛行物体が相次いで目撃されている問題で、トランプ次期大統領は、バイデン政権は真実をつかんでいるはずだと発言しました。 【映像】正体不明の飛行物体 ニューヨークに隣接するニュージャージー州で、11月中旬に初めて目撃されて以降、ドローンと見られる謎の飛行物体の目撃情報は、ニューヨークやフィラデルフィアでも相次いでいます。 トランプ氏所有のゴルフ場近くでも目撃されたほか、オハイオ州の空軍基地では、数時間飛行禁止措置が取られるなどの騒ぎになりました。 捜査にあたるFBIと国土安全保障省は、外国の関与を示す証拠はなく、安全保障上の脅威を示す情報もないとしています。 「政府は何が起きているか知っている。軍もドローンがどこから飛び立ったか知っている」(トランプ次期大統領) トランプ氏は会見で、「政府も軍も実態を把握しているはずだが、何らかの理由で情報を開示していない」とコメントしました。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部