ダルビッシュ有、7回途中わずか3安打もソロ2発、2失点で降板 ネットは擁護「38歳とは思えない完璧なピッチング」「援護してもらえなくて可哀想」
◇11日(日本時間12日) ナ・リーグ 地区シリーズ第5戦 ドジャース―パドレス(ロサンゼルス) ◆ダルビッシュ絶叫、ドジャースに勝利し天を見上げ雄たけび【写真】 大一番の先発マウンドを託された、パドレスのダルビッシュ有投手は7回途中2失点。中4日での先発、3安打しか許さなかったが、ソロ2発に沈み、2点リードを許して降板した。 初回はフリーマンに右前打を浴びたが、無失点スタート。2回2死、ドジャースの”キケ”ことE・ヘルナンデスに初球の直球を捉えられ、左ソロ本塁打を浴びた。 3回以降は7回1死まで1人の走者も許さなかったが、T・ヘルナンデスに左翼スタンドにたたき込まれた。第2戦に続いて大谷を3打数無安打に封じるなど、役割をこなした。 勝利投手となれば、ポストシーズン通算6勝目で、元ヤンキース田中将大を抜いて単独最多だったが、お預けとなった。 38歳にして中4日での快投。X(旧ツイッター)では「やはり日本の大エース、38歳とは思えない完璧なピッチングでした」「大谷込みのドジャース打線をこれだけ抑え込んだダルビッシュを責めるものは誰もいないよ」「ダルビッシュ投手ナイスピ お疲れ様です!!!!」「援護してもらえなくて可哀想」などと擁護する声が相次いだ。(写真はAP)
中日スポーツ