ロバーツ監督、大谷選手の3月開幕戦での“二刀流復帰”は「正直難しい」
4日、都内で行われた「木下グループ 新CM制作発表会」にメジャーリーグ「ロサンゼルス・ドジャース」のデーブ・ロバーツ監督(52)が出席。来年3月に東京ドームで開幕戦が開催されるが、そこでの大谷翔平選手の“二刀流復帰”は「難しい」と話した。 【画像】ロバーツ監督、大谷選手の3月開幕戦での“二刀流復帰”は「正直難しい」 日本での開幕戦について問われたロバーツ監督は、「今朝、GMともテキストで『3月に帰って来られることが楽しみ』という話をしたばかり。日本の皆さんの野球愛、ドジャース愛を知っているので、楽しんでいただけると思うし、このビッグイベントを日本で開催できることを楽しみにしています」と再来日に期待を寄せた。 開幕戦での二刀流起用については、「3月時点の二刀流は正直、ちょっと難しいかなと思う」と明かし、「2025年のイニング数のマネジメントが非常に大事で、10月までの計画を立てた上で逆算すると難しいと思っていますし、どのタイミングで復活するかも、10月までの計画をベースに考えていきたい」と説明した。 また、今年5月にロバーツ監督が持っていた日本出身選手の通算本塁打の球団記録を大谷選手が更新した際、ピンクのポルシェのミニカーを大谷選手からプレゼントされ、本物の車は「ワールドシリーズに勝ったら考えます」と言われていた。会見では、ワールドシリーズを制覇し、その後どうなったかを問われると、「それ以降進展がないので、むしろ大谷選手に聞きたい。グッドクエスチョン!」とおちゃめな笑顔で答えていた。
テレビ朝日