能登牛の加工食品や加賀棒茶など石川県の名産30品目 三重県内のスーパーで応援フェア
三重県内のスーパーで石川県応援フェアを開催(三重テレビ放送)
大手スーパーマーケットチェーンのマックスバリュ東海は7月の1カ月間、能登半島地震の被災事業者を支援するため、三重県内の店舗で石川県産の商品を販売する「応援フェア」を開催します。 三重県の一見知事が27日、会見で発表しました。 5日に三重県庁を訪れた石川県輪島市の坂口市長から、被災地の事業者を支援してほしいという要望を受けた三重県が、石川県産の商品を販売、PRする「応援フェア」の開催をマックスバリュ東海に要請したものです。 「応援フェア」では、県内4つの店舗で能登牛の加工食品や加賀棒茶など約30品目を販売し、売り上げの一部を石川県へ寄付するということです。 一見知事は、「能登半島地震から6カ月が経とうとしているが、復旧・復興は道半ばだと聞いている。特に石川の産物は販売が落ち込んだままということなので、三重の人に購入してもらうことで応援してほしい」と述べました。 「応援フェア」開催期間中は、県内のマックスバリュ全48店舗で募金活動も行われます。