「くすぶりの狂騒曲」和田正人と駒木根隆介の路上漫才シーン解禁、登壇イベント情報も
和田正人と駒木根隆介が、実在するお笑い芸人タモンズを演じた「くすぶりの狂騒曲」より、彼らが漫才を披露する本編映像の一部が解禁。あわせて公開記念舞台挨拶の開催も発表された。 【動画】和田正人と駒木根隆介によるタモンズの漫才シーン、本編より一部解禁 本作は囲碁将棋、すゑひろがりず、GAGら芸人が大宮を盛り上げるために活動するユニット・大宮セブンの真実に迫る青春群像劇。初期メンバーであり、飛躍のきっかけをつかめず葛藤するタモンズがラストイヤーのM-1に挑む様子が描かれる。和田と駒木根がタモンズの大波康平と安部浩章を演じた。立川晋輔が監督、中村元樹が脚本を担う。 このたびYouTubeで公開された映像は、大波の「安部……お前、俺のことおもろいと思う?」という弱気な言葉から始まる。そして、芸人として売れたら何がしたいか、という題材の漫才を路上で披露するタモンズの姿、「売れなくていい。ただ、お前とおもろいことできたら」という安部の言葉が収められた。 公開記念舞台挨拶は、12月14日に東京・新宿バルト9、埼玉・イオンシネマ大宮、MOVIXさいたま、12月21日には埼玉のT・ジョイ エミテラス所沢、千葉・イオンシネマ幕張新都心で実施。和田、駒木根、タモンズ本人、立川が登壇するほか、大宮セブンメンバーのゲスト出演も予定している。登壇者やチケットの販売開始日は上映回によって異なるため、FANYチケットで確認を。 「くすぶりの狂騒曲」は12月13日に新宿バルト9、全国のイオンシネマほかで公開。辻凪子、土屋佑壱、永瀬未留、徳井義実(チュートリアル)、岡田義徳もキャストに名を連ねる。 (c)2024「くすぶりの狂騒曲」製作委員会