左から）大久保佳代子、若槻千夏、叶恭子、ファーストサマーウイカ、叶美香　©日本テレビ

3月20日（水・祝）放送の『上田と女が吠える夜』（日本テレビ系　午後9時～）に、石原良純、小澤征悦、中丸雄一（KAT-TUN）がSPゲストとして登場する。 【写真】SPゲストの中丸雄一（KAT-TUN）とMCの上田晋也 今回の2時間SPは、関西の女、旅を極めた女、物件を愛する女が大集合。バイタリティーあふれる女たちから、不安な新生活を乗り切る術を学ぶ。 「旅を極めた女」ブロックでは、青山テルマ、イモトアヤコ、大久保佳代子、叶恭子、叶美香、近藤春菜（ハリセンボン）、すみれ、ファーストサマーウイカ、箕輪はるか（ハリセンボン）、若槻千夏が、旅のお役立ち情報を一挙大放出。そして、仕事柄、毎週各地を飛び回るSPゲストの中丸雄一も、行く先々で起きたエピソードで盛り上げていく。 叶姉妹の旅行は何から何まで規格外。美香は「姉が『オーロラを見に行きたいわ』と言ったので、『じゃあ手配しておくから後で来てね』と言ってアラスカで待ち合わせをした」と旅の始まりから桁違いなら、「でも姉は来なかったんです」と仰天のオチ。さらに、カリブ海の無人島で、恭子が美香にぶっ飛んだムチャぶりを。恭子が美香に伝える“旅の心得”は「007になること」。その真意とは。 イモトは、今まで121か国を訪問。いろんな国を旅して分かったことは、「へき地に行けば行くほどVIPがいる」とのこと。南極でニアミスした超VIPの名前を明かしてスタジオ騒然。そんなイモトが今までで一番キツかった旅を告白する。さらに、いつも旅に持っていくスーツケースの中身を大公開。叶姉妹も興味津々の便利グッズが続々登場する。 ハリセンボンはお互い一人旅好き。はるかは世界の重機を見に行くのが趣味で「オランダのクレーン車を改装したホテルに泊まった」と独特な旅を満喫。一方の春菜はセドナのパワースポットに行った思い出を語るが、その自撮り映像をよく見ると、なんだか不自然で…まさかの合成疑惑に大慌て。 中丸は、ロケで行った香港で世界的大スターから思わぬサプライズを受けて大感激したと話す。また、アメリカの入国審査でまさかの足止め。そのワケに一同大爆笑。 さらに、中丸が「人生で1回は行ってほしい」とオススメする大好きな場所や、はるかも大興奮だったアルゼンチンの氷河トレッキング、青山と若槻が「めちゃくちゃイイ」と太鼓判を押す島など、イチオシの旅先を一挙大公開する。 「物件好きな女」ブロックには、アンミカ、いとうあさこ、大久保佳代子、川崎希、新川優愛、住吉美紀、椿鬼奴、デヴィ・スカルノ、美山加恋、若槻千夏、SPゲストに小澤征悦が登場。物件好きな女が自宅のこだわりや家選びのコツを発表していく。 デヴィ夫人は海外暮らしが長かったため、日本の自宅も海外仕様。「家にバスルームが1つしかないのは困る」と夫人ならではのこだわりが詰まった自宅を大公開。「夏にはハワイアンナイトをして80人のお客様を迎える」という広い屋上に一同騒然となる。さらに、普通ではまず手に入らないスゴい物が自宅に。MCの上田晋也も思わず目を疑う…。 アンミカは「家は心身が休む場所。ただ寝るだけの場所にはしたくないから、風水に基づいてテーマを決めています」と、こだわり抜いた自宅を公開。するとデヴィ夫人から思わぬツッコミが入り、夫人とアンミカのやりとりに周りは大爆笑。そんなアンミカが家を選ぶ際の決め事とは。 引っ越し好きの新川は「この10年間で7回ぐらい引っ越した」そう。引っ越したその日から次の引っ越し先を調べ始める病みつきぶり。すると元NHKアナウンサー・住吉も「私は22回。父が転勤族で、自分もNHKで転勤があって…」と引っ越しが多い理由を明かす。そんな2人の上を行くのは美山。まだ27歳の美山の想定外な引っ越し回数が明らかに。 元AKB48・川崎も、こだわって建てた自慢の自宅を公開。「キッチンの天板が水晶で出来ている」「和室の壁紙は金箔」と解説すると、目利きのあるデヴィ夫人とアンミカの査定が始まり…。また、お得に家を買うために宅建を取った川崎が家選びのコツを伝授する。 さらに女たちが家探しで遭遇した恐怖の体験談も。デヴィ夫人が「呪わてるんじゃないかしら…」と思って買うのをやめた謎の物件や、天井から骨が…鬼奴が新婚当初に住んだ激ヤバ物件とは。 小澤は「去年の夏、ベランダにカメムシが7000匹ぐらい来た」と昨年夏に大量発生したカメムシ被害を報告するが、話がおかしな方向へ。 「西の女」ブロックには、荒川（エルフ）、大久保佳代子、紅ゆずる、坂下千里子、野々村友紀子、はる（エルフ）、ファーストサマーウイカ、peco、丸山桂里奈、若槻千夏、渡辺満里奈、SPゲストに石原良純が登場。どんな環境でもたくましく生きていけそうな西の女から、新環境で強く生き抜くヒントを学ぶ。 大阪出身のpecoは、どうやらたくましい“西の女”。時間にルーズなのは西あるあるだと受け入れ、「西の女の『行けたら行く』は『99.9％行かない』」と笑い飛ばす。また、西の血が騒いで「言わんでいいことを言ってしまう。鼻毛出てる人に『鼻毛出てるやん』って」と言うと、大久保から「おまえのデリカシーどうなってんだよ！」とツッコまれてしまう。そんなゴリゴリの西の女pecoが唯一、東の人のフリをして接する相手とは。 野々村は「『言わないで』と言われると、言っちゃう」「『言うたらアカンで』には段階がある」と持論を展開してスタジオの笑いを誘う。さらに、海外で英語が通じなくても関西弁でなんとかなると野々村の主張にスタジオの女たちも共感。 京都出身の坂下は、上京した当時、街中で配っているティッシュを受け取っていたら、友達から「東京でティッシュをもらうのは田舎者」と注意され、カルチャーショックを受けたと明かす。また、東と西で友達の作り方が違うそうで…。坂下が驚いた東の女と西の女の違いとは。 さらに、夫が“西の男”の渡辺と丸山も、渡辺が「夫は気遣いのウソがつけない」と証言し、丸山は「関西人は出汁のことで頭がいっぱい」と、特殊な主張をし始める。 石原も、大阪のホテルで遭遇したおばちゃんの言動にタジタジ。そんな石原が最近ハマっているという趣味に、女性たちの反応は…。 このほか、「定価のものをそのまま買うのはメチャメチャ損」と豪語する、元タカラジェンヌ・紅の“値切り必勝法”や、エルフ荒川が「関西人の実家には必ず生えてる」と言い張る最強アイテムなど、西の女たちのパワフルに生き抜く知恵が続々明かされる。