【ボートレース大村】前検タイムトップだった滝川真由子の伸びに注目
ボートレース大村「にっぽん未来プロジェクト競走in大村 No.1」は6日に開幕する。10日までの5日間シリーズで、3日目の10Rまで予選が行われる。 4月のGI「開設72周年記念 海の王者決定戦」を制した原田幸哉が登場。前走地の住之江でも優勝するなどリズムは良くなってきた。次節のSGオールスターに弾みを付けるためにも、今節も強さを見せつけたい。手にした34号機はGI(山田康二)から新ペラになって近況2節はイマイチ。「前検としては少し物足りなかった。全てにおいて合ってなくて自分に余裕がなかった。いつも通りやれることをイチからやっていく」と前検気配はひと息。しかし、スタート力は抜けているし、実力も断トツ。上積みしてくれることを期待しよう。 現用エンジンは今節を含めて残り4節。初日12R組では、前検タイムも良かった村上遼が機歴ナンバーワンだ。前操者の烏野賢太も伸びていた61号機。ならば、期待できるような気がする。 しかし、その村上よりも試運転で伸びていたのが前検タイムトップだった滝川真由子。機歴上位で伸びに特徴のある67号機だから、体重差もある男子相手では暴れても不思議ではない。また、エース19号機は川上昇平、4連続優出中の56号機は坪口竜也が引き当てた。その他にも石橋道友が伸び上位で優勝した26号機を、伸び型に調整することも多い重富伸也が引き当てて前検日も伸びは好感触だった。
マクール