保育園やこども園でも 給食材料のニンジンにガラス片 福井市で相次ぐ異物混入問題 給食センターと同じ業者から納入
FBC福井放送
福井市の学校給食に異物混入が相次いだ問題で、市内3か所の公立保育園とこども園でも、食材のニンジンにガラス片が付着していたことが分かりました。 福井市は26日、市内の全ての公立保育園と認定こども園で給食の食材などを調査し、森田浜保育園と棗こども園、それにみやまこども園で、食材のニンジンにガラス片が付着しているのが見つかりました。いずれの園も自前で給食を調理していますが、食材は給食センターと同じ業者から納入していたということです。 今回の事態を受けて福井市は、給食センターから提供する小中学校46校と公立の全ての保育園などで、当面ニンジンを使わない給食を提供するということです。