開幕に向けて肉体改造に励むザイオン・ウィリアムソン…昨年12月から約11キロ減量に成功か
昨シーズンは自己最多となるレギュラーシーズン70試合の出場を記録し、平均31.5分のプレータイムで同22.9得点5.8リバウンド5.0アシスト1.1スティールを挙げたザイオン・ウィリアムソン(ニューオーリンズ・ペリカンズ)。2021年からの2年間は故障で欠場が相次いでいただけに、コンスタントにコートへ立てたことはポジティブな要素の1つだ。 【動画】昨季、ザイオンが披露したハイライトの数々! そして、ザイオンは新シーズンに向けた肉体改造にも取り組んでいるようだ。先日、サウスカロライナ州で自身のバスケットボールキャンプを開いた際に、SNS上で出回った写真のザイオンは従来に比べスリムな体形になっていたことで注目を集めた。 『Yahoo Sports』のイアン・カッセルベリー記者によると、ザイオンの現在の体重は281ポンド(約127.5キロ)であり、デューク大学在籍時の285ポンド(約129キロ)よりも痩せているという。また、昨年の12月に開催されていたインシーズン・トーナメントから25ポンド(約11キロ)もの減量に成功していると指摘した。 引き続きザイオンは減量を続け、開幕戦までに272ポンド(約123キロ)の到達を目標に掲げている模様。同じく重戦車としてリーグを席巻したシャキール・オニール、チャールズ・バークリーからコンディションを批判されていた2019年のドラフト1位だが、このまま目標値をクリアすることができれば、これまで以上のパフォーマンスを発揮できるかもしれない。
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