コーチェラ・フェスティバル2024、2週目のハイライト集|大絶賛のラナ・デル・レイや賛否両論のLE SSERAFIMも
もちろんサブリナとノラは初共演。ちょうど夕暮れのマジックタイムに流れる2人のゆったりとした歌声にファンもうっとり。
LE SSERAFIM、パフォーマンスで批判を圧倒
先週、圧巻のパフォーマンスを披露したLE SSERAFIM。でも一部のK-POPファンの間からは歌唱力について批判の声も。この一週間、メンバーのインスタグラムには賛否両論のコメントが大量に書き込まれていた。先週の「ルイ ヴィトン」の衣装から一転、今週はポップなコスチュームで登場した5人は「ANTIFRAGILE」「FEARLESS」と「UNFORGIVEN」、英語バージョンの「Eve, Psyche & the Bluebeard’s wife」とヒット曲を立て続けに披露。
ファンの間からは1週目を上回るパフォーマンスだと賞賛のコメントが殺到している。ルセラの実力が改めてこのコーチェラで証明されたといえそう。
ドージャ・キャット、コーチェラ史に残るステージを披露
最終日のヘッドライナーを務めたドージャ・キャット。先週から引き続き、ティーゾ・タッチダウンをゲストに呼び彼とのコラボ曲「Masc」を披露した。さらに先週ファンを騒然とさせたイエティダンサーたちも再登場。長い髪を振り乱しながら「DEMONS」をパフォーマンスする姿はたとえ2回目でも衝撃的。Tik Tokで繰り返し再生されているのも納得といえそう。
今週も「Kiss Me More」のようなポップな楽曲は封印。代わりに「Need To Know」と「Paint the Town Red」などラッパーとしてのドージャの魅力が炸裂する曲をパフォーマンス、初めてコーチェラのヘッドライナーを務めた女性ラッパーとしてのプライドを見せたドージャ。コーチェラ史の1ページとして語り継がれるベストモーメントを作り上げたのは間違いない。