子ども食堂や生活が苦しい人たちに食料を届ける『フードドライブ』25日から高知市で始まる【高知】
RKC高知放送
子ども食堂や生活が苦しい人たちに食料を届けようと食料品を寄付する取り組み=フードドライブが11月25日から高知市で始まりました。 「フードドライブ」は生活が苦しい人たちを支援するため家庭や企業で余っている食料品などを集めて寄付する取り組みで、高知市では今年で3回目です。 高知市役所では25日から本庁舎1階にフードドライブ専用のブースを設置して、食料品などの寄付を募っています。 今年は市内の健康福祉センターや市民会館など24の市有施設でも寄付を受け付けています。 去年は市民などから米やインスタント食品などあわせて約300キロの食料品が寄せられました。 高知市のフードドライブの受付は12月6日までで、寄せられた食料品は高知市のNPO法人を通じて子ども食堂や福祉団体などに寄付されるということです。