俳優の新垣結衣さん（35）、早瀬憩さん（17）、瀬戸康史さん（36）、瀬田なつき監督が8日、映画『違国日記』の公開記念舞台挨拶に登壇。早瀬さんからのサプライズの手紙に、新垣さんが涙を見せました。 【画像】新垣結衣「いい関係が築けたんじゃないかな」　初舞台挨拶の16歳・早瀬憩を優しくフォロー 映画『違国日記』は、交通事故で両親を亡くした15歳の朝（早瀬さん）を、小説家の槙生（新垣さん）が引き取ることになり、ほぼ初対面でぎこちない同居生活を送る2人の姿が描かれます。 イベントでは、今月が誕生日の新垣さんと早瀬さんをサプライズケーキで祝福。6日に17歳の誕生日を迎えた早瀬さんは「すごいです！大きいし顔（写真）がついています！」と大興奮。11日に36歳の誕生日を迎える新垣さんは「まだ（誕生日を）迎えていなかったので、お祝いしてもらえると思っていなくてびっくりしました」と笑顔を見せました。 さらに、新垣さんにはもう一つサプライズが。早瀬さんが用意してきたのは、新垣さんへの感謝の手紙。早瀬さんが「結衣さんは私の憧れであり目標です。いつも優しくて穏やかで、でも意外とおちゃめな結衣さんが大好きです」と読み上げると、2人とも感極まり涙を流しました。 新垣さんは「あまりこういう場では涙を流すのはちょっと…。恥ずかしいというか、（普段は）我慢するんですけど、我慢できませんでしたね。まさかこんなサプライズをいただけるとは思わなくて。すごくうれしいです。ありがとう」と涙ぐみながら感謝の気持ちを伝えました。