とにかく明るい安村、裸芸の苦労吐露 寒い季節は「毎日が悪夢」 マイナス15度で披露したことも
お笑い芸人のとにかく明るい安村が20日、都内で行われた映画『テリファー 聖夜の悪夢』ジャパンプレミアに、しゅんしゅんクリニックPとともに出席し、悪夢エピソードを語った。 【写真】全力で全裸ポーズを披露するとにかく明るい安村ほか(全9枚)
安村は、いつものようにパンツ一丁で登場し、「安心してください、はいてますよ」とおなじみのフレーズを披露。そして、作品にちなみ、自身の悪夢エピソードを聞かれると「このシーズンになってくると、僕は裸でやっているので、毎日が悪夢のような感じ」と裸芸ならではの苦労を吐露した。 続けて、「地元が北海道なので、雪まつり、冬まつりに呼ばれることがあって、去年は陸別という町で、マイナス15度の中でこれでネタをやれっていうことでやって。お客さんも全裸ポーズ取っても笑うとかじゃないんです。『頑張れ!』って応援している。誰が誰のために何をやっているのかわからない。それが本当に悪夢でした。5分ぐらいで息ができなくなって、倒れそうになるんです」と振り返った。 寒さ対策を聞かれると、「ホッカイロとか貼りたいんですけど、貼る場所がなくて。対処もできないんです。そのまま行くしかない」と話していた。 殺人鬼アート・ザ・クラウンが巻き起こす惨劇を描いた人気ホラー映画『テリファー』シリーズの最新作『テリファー 聖夜の悪夢』(11月29日公開)。前作『テリファー 終わらない惨劇』(2022)は、全世界で嘔吐、失神者が続出したことで話題に。第3弾となる今回の舞台はクリスマス。聖夜を祝おうとするマイルズ郡の住民たちをアート・ザ・クラウンがまたもや恐怖と絶望のどん底に陥れる。