岡山県の１０月の有効求人倍率がまとまりました。岡山は４か月ぶりの低下です。 岡山県の１０月の有効求人倍率は１．４３倍で前の月と比べて０．０２ポイント低下しました。産業別の新規求人数は建設業や医療・福祉業で増えたものの小売業や運輸業などで減っています。 雇用情勢について岡山労働局は、１０月から最低賃金が引き上げられたものの人件費の高騰が採用活動に影響をもたらしていることから「持ち直しの動きにやや弱さがみられる。物価上昇等が雇用に与える影響に留意する必要がある」として判断を据え置きました。