ガッタンゴー本格営業スタート 能登半島地震のチャリティー開催 飛騨市神岡町のレールマウンテンバイク
岐阜県飛騨市神岡町のレールマウンテンバイク・ガッタンゴーで乗車料金を能登半島地震の義援金とするチャリティー営業が行われました。 ガッタンゴーは廃線となった旧神岡鉄道の軌道を活用し、変化に富んだ2つのコースを自転車で走って楽しむ人気アクティビティーです。 チャリティー営業は今季の本格オープンに合わせて行われ、往復6.6キロを走る渓谷コースの乗車料金を能登半島地震の義援金としました。 県内外から訪れた家族連れはペダルをこいで沿線に広がる景色を楽しんでいました。 ※参加者 「私たちが楽しむことで、被災者の方の支援になるということで良かったと思っています」 ※レールマウンテンバイクマネージャー 田口由加子さん 「私たちも北陸に近い場所に住んでいますので、少しでもお役に立てればと思い(チャリティーを)やらせてもらいました」 チャリティー営業はプレオープンの3月22日と30日の2日間行われ、合計約200人分の乗車料金 約50万円が義援金として飛騨市を通じて日本赤十字社へ送られます。