運転手の人手不足解消に向けて 路線バスの自動運転サービス実用化を目指して3回目の実証実験が決定 一般客の試乗は12月13日から開始 鳥取県鳥取市
日本海テレビ
人手不足が課題となっているバスの運転手。鳥取市では、これを解消するため自動運転バスの導入に向けた3回目の実証実験を12月に行うと発表しました。 鳥取市は専門の企業と共同で、路線バスの自動運転サービス実用化を目指しています。今回行われる実証実験はJR鳥取駅を出発して駅に戻る1周25分間のルート。 ・前回8割だった自動運転部分を9割以上にすること ・駅以外に4か所の停留所を設け途中で降りられるようにすること を目標にしています。 一般の人の試乗は12月13日から10日間で、11月22日から電話やインターネットで予約を受け付ける予定です。
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