能登半島地震の死者 県内で500人超え
北陸朝日放送
能登半島地震による災害関連死について 県などは新たに10人を認定すると決めました。 これで県内の災害関連死は280人となり 直接死の228人とあわせた犠牲者は500人を超えました。 14日の審査会では県内3つの市や町の18人を審査し、 新たに10人を災害関連死に認定しました。 自治体別では輪島市が8人能登町が2人となっています。 自宅が被災し、環境の変化やストレスで体力が低下したケースや 入所先の施設で被災し、十分な手当てが受けられなかったケースが認定されました。 このあとそれぞれの自治体が正式に認定すれば県内の災害関連死は280人となり 能登半島地震の犠牲者は直接死の228人と合わせて508人となる見通しです。