ニコール・キッドマン「ボトックス注射で顔が動かせず」...。"整形"を認めた人気セレブ3人
ハリウッドに今も残る最大のタブーのひとつは、美容整形を受けたと認めることだ。ただのボトックス注射にせよ、豊胸手術やフェイスリフトといったもっとシビアな美容整形にせよ、スターたちは長い間、針やナイフの"お世話"になったことを絶対に認めなかった。しかし、時代は変わり、少数の勇気あるセレブリティが美容整形やプチ整形の実体験を、良いこともそうでないことも含めて正直に語るようになっている。ここに、美容整形を受けたことを認めた4人のセレブを振り返ってみよう。 【写真】アンジェリーナ・ジョリーも⁈ 「美容整形」を受けたことを認めたセレブ35人
ヨランダ・ハディッド
「55歳になって、内側からも外側も笑っていられる。ついに1964年に生まれた時の自分に戻れた」と以前にインスタグラムに投稿したヨランダ。 「豊胸や、フィラー、ボトックス、エクステンションなど、その毒性に危うく殺されそうになるまで、セクシーな女性とはこう見えるべきと社会に信じ込まされてきた条件に追いつくために必要だと思っていた、すべてのくだらないものから解放されたボディで生きる」と、彼女。ハディッドは数年前にライム病と診断されてからボトックス注射や皮膚のフィラーをやめたと、以前語っていた。 現在は60歳。より一層、以前よりもナチュラルな雰囲気になったような...?
ニコール・キッドマン
「残念なことにボトックスをやってみたのだけれど、ようやく抜けて、また顔を動かせるようになったわ」と、2013年1月にキッドマンは『La Repubblica』紙に語ったと、『ハフィントン・ポスト』が報じている。
グウィネス・パルトロウ
「私はオーガニック製品を使っているけど、レーザーの施術も受けるわ。タバコと豆腐の間のバランスを見つけることで、人生はおもしろくなる。私はたぶん、あらゆるものを試したわ」と、パルトロウは2013年にハーパーズ バザーに語った。「手術を受けるのは怖いけれど、50歳になったら、もう一度聞いてみて。私は何でも試してみるから。ただし、ボトックスは2度とやらないわ。変に見えるから。ジョーン・リバーズみたいになっちゃったのよ!」
シンディー・クロフォード
スーパーモデルのシンディー・クロフォードも、過去にボトックスをやったことがあると認めている。「自分に嘘をつこうとは思わない。ある年齢を過ぎると、クリームは肌のテクスチャーには効果があるけれど、弾力を回復させるために私が本当に頼りにしているのは、ビタミン注射やボトックス、コラーゲンね」と、『InStyle』誌に語っている。「私はとてもシンプルでヘルシーな生活を送っていて、奇跡的に効果があるのよ。水をたくさん飲んで、食べ物に気をつけて、エクササイズして…でも、肌のクオリティは形成外科医のおかげよ」
Harper's BAZAAR JP