【京都】名庭“積翠園”を臨む〈エンバ・キョウト・チョップハウス〉でグリル料理に舌鼓!
寺社仏閣が立ち並ぶ京都・東山の一角にある〈フォーシーズンズホテル京都〉。約800年もの歴史がある名庭“積翠園”を臨む1階に、2024年4月、〈エンバ・キョウト・チョップハウス(EMBA KYOTO CHOPHOUSE)〉がグランドオープンした。
京都・東山、平安時代から約800年の歴史をもつ名庭“積翠園”を受け継ぐ〈フォーシーズンズホテル京都〉。その庭園を臨む1階に、グランドオープンした〈エンバ・キョウト・チョップハウス〉は、自家製熟成肉のステーキやシーフード、地元産のフレッシュな野菜を炭火焼きのグリル料理で堪能できるレストランだ。
店名の“EMBA(エンバ)”には、3つの“宴・炎・縁(エン)”が潜み、親しい人たちとともにテーブルを囲んで、素晴らしいひと時を過ごしてもらいたいという思いが込められている。今回は、シグネチャーメニューから数品と相性のいいワインを紹介していこう。 まずはシャンパーニュ“テタンジェ ブリュット レゼルブ(NV Taittinger Brut Reserve)”(4200円/グラス)で乾杯!
“シーフードプラッター”は、牡蠣、車海老、蟹、イイダコ、雲丹、帆立、ロブスターなど旨味たっぷりの新鮮な魚介を贅沢に盛り込んである。 こちらには“クロ・デ・リュヌ リュヌ・ダルジャン2016(2016 Lune D'argent, Clos des Lunes)”(2700円/グラス)を。ボルドー・ブランのトップ生産者が、貴腐ワインの銘醸地として知られるソーテルヌでつくる辛口の白ワイン。桃やあんずのような香り、適度な酸とコクが魚介と相性よし。白ワイン好きならカラフェ(500㎖ 1万円)をオーダーして、彼女とシェアしてゆっくりと楽しむのもいい。 同店はバラエティ豊かなビバレッジセレクションも興味深い。通常はボトルでしかオーダーできないようなグランヴァンやレアものを含め、常時30種類前後のワインがバイザグラスやカラフェで楽しめる。