中1少女に性的暴行容疑で逮捕の元議員の素顔 「極度の人見知り」「議員バッジが好きなだけ」
「極度の人見知り」
千葉維新の会関係者が後を受ける。 「支部長に就いた椎木は浦安市内の賃貸マンションで暮らし、建設会社の顧問を務めながら運動していた。ですが極度の人見知りで、ほとほと参りました。支援者とは会話が続かず、応援に入ってくれた議員とも関わろうとしないんです」 家族の話も避けており、 「選挙では動員するのが普通の奥さんも、来ませんでした。維新の関係者から“椎木は奥さんと子どもが2人いると言っていた”と聞いただけです。椎木がいまも当時のマンションにいたとは。こんな事件を起こすようなタイプにも見えませんでしたけどね」 元教員の容疑者は家賃7万円ほどの1Kで一人寂しく暮らしていた――。 これでは、維新の党勢が退潮するのも当然か。
「週刊新潮」2024年9月26日号 掲載
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