平安、智弁、名電、近江…甲子園のアルプス応援再現の祭典、午後開幕
今年で開場100年となる阪神甲子園球場で、16日午後2時から「甲子園ブラスバンドフェスティバル」（朝日新聞社など主催）が開かれる。 【画像】出場校の物語 アルプスの夏音 球児とともに高校野球の歴史をつくってきたスタンドの演奏を10校の吹奏楽部などが再現する。智弁和歌山や智弁学園（奈良）の「ジョックロック」、龍谷大平安（京都）の「あやしい曲」などの「名曲」が、グラウンドやアルプススタンドで奏でられる。 愛工大名電（愛知）、近江（滋賀）、滝川二（兵庫）といった春夏の「甲子園」をわかせてきた学校や、友情応援でアルプスに立ってきた四條畷学園（大阪）、市立尼崎（兵庫）も参加。全日本吹奏楽コンクールの舞台を何度もふむ淀川工科（大阪）、マーチングで全国トップクラスの活躍を見せる箕面自由学園（大阪）も演奏を披露する。 全席指定で一般3900円、小中学生1千円。詳細はホームページ（https://www.koshienbrassbandfestival.com/）。ライブ配信もある。
朝日新聞社
