琉球の渡邉飛勇がIL抹消し復帰へ…W杯直前の日本代表活動で右肩負傷
B1西地区の琉球ゴールデンキングスは13日、右肩の負傷で戦線離脱していた渡邉飛勇を、同日付でインジュアリーリストから抹消したと発表した。 【動画】インタビュー：3度の手術に弟の存在…渡邉飛勇は苦難乗り越えて日の丸を背負う戦いへ 渡邉は207センチ106キロの日本代表ビッグマン。ポートランド大学、カルフォルニア大学デービス校大学院を経て、2021－22シーズンに琉球へ加入した。 ケガと手術で長期離脱を余儀なくされ、2023年2月に待望のBリーグデビュー。シーズン終了後、「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」に向けた日本代表候補に名を連ねていたが、8月13日に行われたアンゴラ代表との練習試合で負傷し、右肩鎖関節脱臼と診断されていた。 国際大会目前で無念の負傷離脱となり、2023－24シーズンも開幕から14試合を欠場することになったが、バイウィークに入るタイミングでILから抹消。早ければ12月2日・シーホース三河戦（ウィングアリーナ刈谷）からリーグ戦に復帰することになりそうだ。
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