【セントウルS予想印まとめ】復活期すダノンスコーピオンが本命2つでリード トウシンマカオ、モズメイメイが続く
復活期すダノンスコーピオン
2024年9月8日に中京競馬場で行われるセントウルS(GⅡ・芝1200m)。サマースプリントシリーズ最終戦かつスプリンターズSの前哨戦だ。今年は中京を舞台にシリーズ逆転優勝を狙うモズメイメイとピューロマジック、昨年のスプリンターズS覇者ママコチャなど豪華メンバー18頭で争われる。SPAIA予想陣4人はどの馬に本命印を打ったのか見ていこう。 【セントウルステークス2024 推奨馬】夏は大得意、勝率50%で複勝率80%! SPAIA編集部の推奨馬を紹介(SPAIA) スプリント重賞馬たちを差し置き本命2つを獲得したのは、2年以上ぶりの復活Vを期すダノンスコーピオン。データ予想の門田光生氏は「前走がGⅡ、GⅠ、海外」、「前走が1600m」の好データ2つを持つ点、多数ある割引データに該当しなかったことを推奨理由に挙げる。また、2020年には本馬と同じ「前走安田記念組」の「5歳馬」で、同じ冠名のダノンスマッシュが優勝したことにも“縁”を感じると述べた。 京都大学競馬研究会はトウシンマカオを本命に指名した。Aコース10日目かつ、先週の悪天候による内荒れ馬場に着目。内前有利のコース形態も併せて考慮すると本馬のような「先行力と末脚を兼備した馬」が最も恵まれると主張。近2走は敗れているが評価を下げるものではなく、これまでの戦績から1200mではメンバー最上位の能力をもっていると評価した。 AI予想エンジンKAIBAは前走アイビスSDで復活Vのモズメイメイを指名。近3年は「重賞を勝った4歳牝馬」が3連勝中で、今年は本馬だけが該当している。ほか、サウザンサニー、ピューロマジック、ママコチャにも重い印が入った。馬券としては絶対的な軸馬不在の難解戦となりそうだ。 AI予想エンジンKAIBA ◎モズメイメイ ◯ピューロマジック ▲ママコチャ △アサカラキング ×ジョウショーホープ 京都大学競馬研究会 ◎トウシンマカオ ◯サウザンサニー ▲ピューロマジック △ママコチャ ×ダノンスコーピオン ×ヨシノイースター 門田光生(データ予想) ◎ダノンスコーピオン ◯テンハッピーローズ ▲サウザンサニー △アサカラキング 編集部(ゲン) ◎ダノンスコーピオン ◯トウシンマカオ ▲ヨシノイースター △サウザンサニー ☆トゥラヴェスーラ
SPAIA編集部