姫路・「大衆酒場 ホルモン商店」1周年 メニューやサービスの充実を目指す
「大衆酒場 ホルモン商店」(姫路市駅前町)が12月2日、1周年を迎えた。(姫路経済新聞) 【写真】店舗外観 店舗面積は約5坪。席数は、カウンター=4席、テーブル4卓16席。 店主の高井悠吾さんは10年の飲食業界での経験を生かし、「入りやすく、手軽に飲食が楽しめる店」をコンセプトに出店した。 看板メニューは、自家製だれを使ったホルモン(650円)。たれは、リンゴ、タマネギ、ニンジン、蜂蜜、ニンニクを配合したみそだれと、こしょうとニンニクを合わせた塩だれの2種類。 メニューは「ハラミたれ焼き」「ホタテ醤油(しょうゆ)バター」(以上840円)、「パリもち鶏皮串」(346円)、「鶏レバー」(828円)、「センマイ刺し身」(935円)など約50種類の定番メニューと、「もつ鍋」(1人前=1,520円)や蒸しがき(2個=598円)、「かす汁」(650円)、「鱈(たら)白子ぽん酢」(850円)など、旬の食材を使ったメニューもそろえる。仕入れ状況に応じた「本日のお薦め」は店内のホワイドボードで案内する。 ドリンクメニューは、生ビールやハイボール(以上550円)、ソフトドリンク(350円)、チューハイ(499円)など。 高井さんは「駅前という立地や昼飲みができる点もあり、1年間多くのお客さまに来店してもらった」と振り返る。「今後は新メニューやサービスの充実を図っていきたい」とも。 営業時間は11時~23時。
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