上値が重い日本株市場で一段高期待のリユース関連3銘柄
来週に全面開業する「羽田エアポートガーデン」(写真:ponoponosan/PIXTA)
1月27日の東京株式市場は、来週のFOMC(アメリカ連邦公開市場委員会)を前にした週末とあって手がかり材料が乏しい中、売り買いともに手控え姿勢が強まった。日経平均株価は前日比19円高の2万7382円と小幅な反発にとどまった。 来週(1月30日~2月3日)は、1月31日~2月1日開催のFOMCを通過すると材料出尽くしと受け止められ、上値の重い推移となりそうだ。3月期決算企業の第3四半期累計(2022年1~12月)決算の発表が本格化するものの、円高進行の業績への影響に不透明感もあり、全体相場へのプラスインパクトは限定的となろう。 来週の日経平均の想定レンジは2万6700~2万7600円とする。
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冨田 康夫