色鮮やか つるし雛 27日から福島県いわき市中之作川岸地区の古民家・清航館で「まつり」
福島県いわき市中之作川岸地区の風物詩「つるし雛(びな)飾りまつり」が27日から地区内の古民家・清航館で開かれる。2月4日まで。 ちりめん細工教室「ままや」とNPO法人中之作プロジェクトの主催で、20回目。教室の代表中川敬子さん(77)や生徒ら約30人が作った桜やフジ、ツバキなどの花、小鳥や金魚などの動物、今年の干支(えと)にちなんだ龍などのつるし飾りを展示する。26日までに飾り付けを終え、会場は華やかな雰囲気に包まれている。 中川さんは「20回の節目。ぜひ足を運んでほしい」と来場を呼びかけている。 時間は午前10時から午後4時まで。入場料は協力金として100円。